バフェット太郎さんの著書「バカでも稼げる米国株高配当投資」を読んで
こんにちは!今日はバフェット太郎さんの著書である バカでも稼げる「米国株」高配当投資 を読んで感じたことと実行したことを書いていきたいと思います!
バフェット太郎さん
まず、本書の著者バフェット太郎さんですが、Youtubeやtwitter、ブログ等様々な活動をしているサラリーマン投資家です。まさに私が目指す人なのですが、その情報量や予測能力がものすごい!経済動向や各社株式動向からビットコインまで広く扱っており、特にYoutubeで発信されている動画は全て視聴価値のあるものだと感じています。(ただし、喋るのがかなり遅いので2倍速で見ることをお勧めします(笑)今後の市場動向や最新のニュースについてわかりやすく説明されているので是非一度見てみてください!
内容
本書の内容としては基本的に米国株の高配当銘柄を10銘柄程度セクターごとに分散して購入することを勧めている、ローリスクローリターン型の投資関連本です。今すぐにお金持ちになりたい!沢山トレードしたい!という方は少し違いますが、堅実に着実に試算を形成するという意味では必読です。
私も元々はすぐにお金持ちになることを夢見て短期から中期銘柄を選定することに注力していましたが、最近長期銘柄もポートフォリオに組み込むようになってきたときに出会った一冊でした。
そもそもなぜ米国株の高配当銘柄が良いのかというと、答えは単純です。株価が上がって配当も高いから。さらに大型米国株であれば、全世界から収益を稼いでいる会社が多いので、わざわざいろいろな国に分散投資しなくても1社だけで超グローバルなポートフォリオになります。
実行したこと
バフェット太郎さんが紹介している様々な銘柄の中で私はコカ・コーラを購入することに決めました。理由としては自分のポートフォリオのなかに飲食系の銘柄がなかったこともありますが、なんといっても飲料業界で最強だからです!レシピが流出したら?等の懸念がささやかれることもありますが、ペプシがあっても揺るがない強さをほこっていることから、当分の間は安泰かなと思っています。
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リスク
ただし、リスクももちろんあります。一般的なリスクを除くと為替リスクです。例えば2021年4月5日現在1ドルは約110円前後です。この時に米国株を購入し、1ドルが100円まで円高になったとすると約10円分の為替損が発生します。この点はご注意ください。しかし、超長期で持つことを考えると為替はもとから動くものですし、このぐらいの差であればインカムゲインだけで取り戻すことができると考えています。
最後に
今回はざっくりと本書の重要事項と私が実行したことを書いてみましたが、実際に本書を読んでみることをお勧めします。多くの日本人がよく知らない米国株について勉強して、また一歩FIREに近づきましょう!!