CHEMI LABO

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ポートフォリオにビットコインを取り入れよう

こんにちは!今回は株式ではなくビットコインのお話です。最近は海外版twitter投げ銭として使用されることが決まるなど注目を集めておりますので、今回紹介いたします。

 

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みなさんは仮想通貨の取引経験がありますでしょうか。短期の取引ではFXのように売買するだけですが、現在のところボラリティがとても大きいことで知られています。

また、ひとえに仮想通貨といってもビットコインだけでなく様々なものが存在しています。

時価総額順に

  1. ビットコイン(BIT)
  2. イーサリアム(ETH)
  3. バイナンスコイン(BNB)
  4. テザー(USDT)

となっておりますが、2位以下を大きく引き離しビットコイン時価総額は約100兆円ほどになっています。ちなみに現在のビットコインの価格は約500万円です。(2021/9時点)

ここで、ポートフォリオの一部にビットコインを取り入れるべき理由をご紹介します。

 

1.ビットコインとは

仮想通貨(暗号資産)とは、インターネットの取引に用いられる電子データのみでやりとりされる通貨です。2009年にビットコインが登場して以降、リップルネムと呼ばれる様々なコインが生まれ、実際のお金を仮想通貨に交換できる交換所の登場で急速に普及が広がりました。

 

2.発行数量が決まっている

「金」同様ビットコインは限りのあるもので発行数量2100万枚と決まっています。

ですので、ビットコインを欲しいと思う人が増えれば増えるほど1枚の価値は上がっていき、かつ現金とは違い発行数量を増やすことができないため1枚の価値が漸減することはないと考えられています。

 

3.世界の基軸通貨となる可能性を秘めている

現在は米ドルが基軸通貨として世界中で使用されていますが、これには一つ問題があります。アメリカがすべてを牛耳っているとも言える点です。各国が米ドルでやりとりするために米ドルを確保しなければならない状況ですが、保持しているだけではアメリカがどれだけドルを刷ればするほどその価値が減り続けてしまうのです。

そんなこと言われたってもう決まってしまっているんだから変わる可能性は低いでしょ?という人もいるかもしれませんが米ドルの前はイギリスが世界の覇権を握っていましたから、今後また変わることがあってもおかしくありません。

しかもビットコインは発行上限が決まっており、どこの国の通貨でもないことから公平性が担保されるのではと言われています。

 

4.アメリカの主要企業がポートフォリオの一部として採用

先日のテスラ社CEOのイーロンマスク氏のニュースが真新しいですが、アメリカの主要企業がすでにビットコインポートフォリオの一部に取り入れ始めています。テスラ社だけで約15億ドル=1590億円程度 のビットコインを購入しています。先ほども述べた通りビットコイン時価総額は100兆円程度ですので、テスラ1社で約0.1%ほども所持していることになります。

これが全米に波及するととんでもないことになることが予想できますよね。

 

5.まとめ

このように、現在ビットコインが再注目されていますが、前回のバブルのようなものではなく、今回はかなり意味を持った上昇のように感じます。ですが、仮想通貨自体に価値はなく、マイニングにかなりの電気量を使用することからESGの観点からどうなんだという意見があるのも事実ですが、この電気代が仮想通貨の価値の裏付けになるという意見もあります。

いずれにせよ投機から投資に変わりつつある節目のように感じますので、ポートフォリオの大半を占めるような額を購入することはお勧めしません。購入額で1~5%程度になるように購入し、半値になったとしても影響は軽微に抑えられ何倍にもなればラッキーぐらいで考えるとよいでしょう。

 

仮想通貨を購入すること自体は株を買うのと同じかそれより簡単です。まずは口座開設をしないとはじまらないので、下記より開設してみてください!

 

investor-couple.hateblo.jp

 

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